北海道銀行カードローン「ラピッド」キャッシング申込


24時間年中無休でサービスを提供するラピッド。北海道銀行のカードローンですが、全国に利用者がいます。特徴は何と言っても対応力。本当に即日融資できる可能性が高い数少ないキャッシングです。

ここでは、ラピッドの申し込み方法と即日融資の条件を見ていきます。メリット・デメリットを正しく理解して申し込みすれば安心。利用前に目を通して、後悔がない選択をしてください。


 

インターネット経由で北海道銀行カードローン「ラピッド」に申し込む

まず紹介するのは、ネット経由で北海道銀行カードローン「ラピッド」に申し込みをする方法。手順は本当に簡単で、たったの5ステップです。

ステップ1.申し込みフォームから必要事項を入力します。
ステップ2.送信するとすぐにラピッドの審査がはじまります。
ステップ3.電話で結果を教えてくれます。
ステップ4.申し込み時に選択した方法で契約書類を受け取ります。急ぎのときには、公式サイトのPDFをプリントアウトが便利です。
ステップ5.契約書類を返送したら手続きは完了です。運転免許証もしくは保険証のコピーを忘れずに同封しましょう。郵送が面倒ならFAXも使えます。

ここまで行ったら、後はローンカードの到着を待つだけです。手元にカードが届いたら、到着連絡をする仕組み。万が一、郵便が間違って届いてしまったときのための配慮です。連絡をしたと同時に、利用開始となります。

ここで気になるのが、本当に即日キャッシングできるのかということ。カード郵送のステップをはさむとすると、当日にキャッシングはできないということになります。数日待てるという状況なら問題ないのですが、今日お金がほしいとしたらどうすればいいのでしょう。ホームページに目を通してもよく分からなかったので、フリーダイヤルに連絡して聞いてみました。


 

ラピッドオペレーターに聞いてみました!即日融資する方法

即日融資を希望する場合は、平日午前中に電話で申し込みをすませる必要があるようです。電話で聞かれるのは、勤務先・住所・希望額など基本的な内容。

かかる時間は10分から15分という話しだったので、質問項目自体は少なめだと思います。電話の後、審査にかかる時間は1〜2時間というお話。審査結果を待つ間に、ホームページから契約書を印刷して用意します。

審査通過の連絡があったら、契約書と本人確認をFAXします。ラピッドの確認を受けたら、契約完了。希望口座に振込依頼を出して、現金を受け取ります。

契約完了までを13時までに行えたとしたら、即日融資が可能というお話でした。
なお、これは平日にかぎっての対応です。土日でも申し込みはできるのですが、審査が進まないよう。土日祝日に即日融資を希望するなら、他社を検討するのが妥当です。

電話をしてみた感想ですが、時間にさえ気をつければ、比較的柔軟に対応してくれるように思います。メガバンクだと「自動音声につながって希望取引番号を入力して」と時間がかかる問い合わせも、ラピッドの場合はかなりスムーズ。2コール程度で電話がつながるので、安心感が違います。

私が電話したときは、というお話ですが、柔らかな物腰の女性が質問に回答してくれました。レディース窓口はないまでも、女性も安心して連絡できる雰囲気が好印象です。聞いた内容に対しても、分かりやすく回答してもらえます。

ラピッドの発行元は銀行だけに、総量規制の対象外。専業主婦でも、審査通過の見込みがあります。電話で手続きが完了するので、旦那様がお仕事に出ている時間を見計らって連絡すれば安心。

困ったときに頼りになる、女性の味方と言えるでしょう。


 

他社と比較!北海道銀行ラピッドは低金利と言えるのか?

審査スピードと並んで気になるのが、金利水準。お金を借りるときに、どれだけ対価が必要かを示す数字です。ラピッドの利息は、実質年率4.0%~14.95%。個人の信用度合いに応じて、この範囲から任意の水準に決まります。

主要銀行カードローンと比較すると、下限も上限も平均レベル。際立って低金利というわけではないものの、銀行のカードローンらしい数字です。平均的な消費者金融の上限金利と比較すると、2~3%低くなるはず。アコムやSMBCモビットで借入れするなら、ラピッドを使うほうが有利です。

ATM手数料まで加味すると魅力的な取引コスト

キャッシングをする上で必ず必要になるのが、ATM手数料。取引金額1万円以下で108円・それ以上だと216円を定めるキャッシング会社がほとんどです。

北海道銀カードローン「ラピッド」は、主要なコンビニの手数料無料でサービスを提供している会社。頻繁にキャッシングしたい方にとっては、大きなコスト削減効果を得られます。

利息水準が同レベルだったとしても、継続的にかかるATM手数料を加味すると、ラピッドが魅力的ということもあるはず。絶対的な金利水準だけにとらわれず、広い目で見たコスト比較が重要です。

北海道銀カードローン「ラピッド」のデメリット

デメリットをあげるとしたら自動引落し返済ができないこと
審査スピードが早く、取引コストも魅力的。メリットばかりの商品のようですが、デメリットはないのでしょうか。

気になる点をあげるとしたら、口座振替による返済ができないこと。自動引落しに対応していないため、返済金額を把握して、決まった期日に支払いをする必要があります。つい支払いを忘れてしまうと、延滞利息がかかることに。

スケジュール把握が苦手な方にとっては、煩わしく感じるシステムかもしれません。可能な返済方法は、ATM返済か銀行振込。毎月決まった日に支払いをする他、最初の取引から35日ごとに返す方式を選べます。

返済額は、限度額と残高に応じて設定される最小金額以上の金額を毎月返していく方式。たとえば、限度額400万円以下・利用残高10万円の場合には、2,000円が最小返済金額です。2000円を上回る額を振り込んだら、自動で繰り上げにまわされます。

余裕がある月にはどんどん余分に支払いをして、なるべく早く完済するのが、総返済額を少なくするコツ。ボーナス月・臨時収入があった月には、積極的に支払いを行いましょう。

メリット・デメリットがあるものの地銀系カードローンの中では、北海道銀カードローン「ラピッド」は優秀なスペックと言えます。

消費者金融の利用に抵抗を感じる方でも、銀行からの借入れならストレスが少ないはず。どうしてもお金が必要になったときには、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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