
アコムは、はじめて利用する方なら、30日間金利0円サービスがあり、土日祝日でも即日融資が可能なキャッシングを取り扱っています。
ここでは、アコムの基礎スペック・金利水準・申し込み方法・返済方法を総まとめにして紹介します。メリットだけでなく、デメリットも合わせて見ていくので安心です。事前に目を通して、失敗しない借入れを目指しましょう。
急ぎの方はまずはアコムに申し込んでください。
実質年率 | 3.0%~18.0% |
貸付限度額 | 1万円~800万円 |
アコムのキャッシング基本スペックを知る
アコムは、1978年創立の大手消費者金融です。関東財務局長の登録を受け、運営している全うな会社。三菱UFJフィナンシャル・グループに属している消費者系キャッシングなので、はじめての方でも安心です。
売りにしているのは、最短1時間で審査可能というスピード感。契約日から30日間無利息キャッシングサービスも定評があります。金利0円適用は、契約日の翌日からの起算です。契約をした後に初回利用までの時間が空くと、通常金利が適用されます。無利息期間ねらいで申し込みをする場合には、注意するといいでしょう。
▼アコムの審査スピードについて
まず、アコムでは3秒診断というものがあり、ネットで手軽に行うことができます。
ただ・・・
※この3秒診断は、借入をご検討される際の目安であり、実際のお借入時の審査結果と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※引用:アコム公式サイト
ということなので誤解しないでくださいね。
他社キャッシングと比較検証。アコムの金利水準は平均水準
アコムの借入れ金利は、実質年率3.0%〜18.0%。消費者金融の中では、若干高いもしくは平均的な数字です。
参考までに他社金利をいくつかあげると、レイクで実質年率4.5%~18.0%・プロミスで実質年率4.5%~17.8%・アイフルで実質年率4.5%~18.0%。上限も下限も、0.2%程度の差があることが分かります。
なるべく低い金利で借りた方が有利なのはもちろんですが、そう頻繁に使うわけではないなら大した金額の差にはなりません。金利以外でメリットが大きいようなら、あえてアコムに申し込みするのも賢い選択。
逆に、高額の借入れ希望なら、まず他社を検討すべきでしょう。ちなみに、より低金利を求めるなら、銀行のカードローンがおすすめです。お金を貸してくれるのは消費者金融だけではないことを念頭に、複数社を検討しましょう。
アコムの申し込み方法の種類と注意点
アコムの申し込方法は、インターネット・電話・店頭窓口・自動契約機(むじんくん)・郵送の5種類です。それぞれどんな方法かと申し込み時の注意点をまとめてみました。
インターネットでアコムのキャッシングに申し込む
申し込み対応時間:24時間365日
審査可能時間:土日・祝日含む9:00~21:00
インターネットでの申込みが1番スムーズで、急いでいる方にオススメのキャッシング申込み方法です。
スマホやパソコンから、ネット経由で申し込みをする方法です。公式サイトにアクセスして「今すぐ申し込み」をクリック、フォームに沿って入力します。入力内容に間違えがあると、審査が遅れてしまいます。急いでいるときほど正確に、正しい情報を入れましょう。本人確認書類をアップロード、審査が終わり次第契約できます。
注意点としては、申し込みは24時間対応でも審査回答時間に縛りがあること。土日祝日含めて、9:00~21:00しかできません。審査結果が分からないということは、当然契約はできません。
いつでも好きなときに入力できる手軽さは魅力ですが、時間だけが落とし穴。どうしても今すぐお金が必要という場合には、気をつけてほしいポイントです。
電話でアコムのキャッシングに申し込む
申し込み対応時間:24時間365日
審査可能時間:24時間365日
電話は、最もスピーディーに契約まで進む方法です。まず、フリーコールに電話をします。オペレーターにつながるので、聞かれたことに応えましょう。主な質問項目は、名前・住所・勤務先など。会社の住所と電話番号をひかえておくとスムーズです。
必要情報を伝えると、そのまま簡易審査に入ります。審査通過のお返事が聞けたら、必要書類を提出しましょう。提出方法は、郵送もしくは店頭に持参。近くにお店があるようなら、店舗利用がスムーズです。窓口が開いている時間は、場所によって異なるので要注意。土日・祝日や18:00以降の利用なら、公式サイトで確認してから出向くと安心です。
これで、ようやく契約完了。必要書類とお店の場所を調べた上で、午前中の早い時間に電話をすれば、即日融資も可能です。とにかく急ぎという方が、選ぶべき方法と言えるでしょう。
ただ、インターネットの方がスムーズに申し込みを行えます。
店頭窓口でアコムのキャッシングに申し込む
申し込み対応時間:平日9:30~18:00 一部店舗のみ19:00まで
審査可能時間:平日9:30~18:00 一部店舗のみ19:00まで
アコム店頭窓口に出向き、申し込みをする方法です。本人確認書類を持っていけば、その場で申し込みから審査・契約まで完結できます。分からないことがあっても、店員さんがサポートしてくれるから安心。キャッシングがはじめてという方でも、不安なく手続きできます。その場でカード発行できるので、自宅に郵送されたくない方にもおすすめです。
一つだけ注意してほしいのが、営業時間。土日祝日は、窓口がしまっています。お休みの日に手続きしたい方は、店舗併設もしくは最寄りの自動契約機(むじんくん)を使うこと。アコムくらいの大手になると、こわい店員さんがいるわけではないので、安心して相談しましょう。
自動契約機(むじんくん)でアコムのキャッシングに申し込む
申し込み対応時間:9:00~21:00 ※年末年始を除き年中無休
アコムの自動契約機(むじんくん)を使って、申し込みをする方法です。申し込み情報の入力は、現地でもネット経由でも大丈夫。なるべくスムーズに手続きをしたいなら、事前申告がおすすめです。
契約機で処理する方は、ガイダンスにしたがって一通り入力します。すると、オペレーターから電話があるはず。通常の審査同様、在籍確認などを行って審査結果が分かります。契約書類の受け取りをしたら、本契約が完了です。
ここでも、注意点は、申し込み対応時間と審査可能時間の関係。自動契約機(むじんくん)は開いているので、21時までは申込みできます。
郵送でアコムのキャッシングに申し込む
申し込み対応時間:24時間365日
審査可能時間:土日・祝日含む9:00~18:00
じっくり考えて決断したいという方は、郵送を選択するかもしれません。公式サイト記載の申し込みフローが分かりにくいので、実際にコールセンターに連絡して聞いた内容を紹介します。
最初の申し込みステップは、フリーコールへの連絡です。電話をした段階で必要情報を聞かれるはず。回答した内容をもとに、自動で仮審査に入ります。問題がないようなら、申し込み書類の郵送を受けます。
原則的には、電話をしたのが平日なら翌日・土日なら翌営業日の発送になるとのことです。土日に電話を考えている方は、審査を受け付けてもらえても、書類が届くまでに数日のタイムラグが生じるということ。
なかなか書類が届かないようなら、念のための確認をしましょう。届いた書類に必要情報を記載して、返送すれば申し込み完了。本審査の結果通知を受け取り、契約書類とカードが郵送されます。
キャッシングで借りたお金はどう返す?アコムの返済方法5種類
アコムの返済方法は、インターネット・口座振替・提携ATM・店頭窓口もしくはATM・銀行振込の5種類です。選び方の基準は、重視するポイントで異なります。
手数料を安くして返済したい方
手数料を重視する方が選ぶべきは、インターネット・口座振替・店頭窓口。預金残高に不安がなければ、口座振替が手軽だと思います。毎月自動引き落としされるので、返し忘れがありません。
インターネット返済を使うには、事前登録が必要。契約手続きが終わったら、指定口座の登録をすませておくと安心です。店頭窓口を使う場合は、店舗の営業時間に注意が必要。手渡しで返したいなどの特別な理由がない限り、積極的におすすめはできません。
好きなタイミングで返済したい方
お給料日は、人それぞれ異なります。お金がはいるタイミングで返済したいと考える方もいるでしょう。24時間年中無休で返せるのは、ネット返済。毎週月曜日の1時~5時のメンテナンス時間を除いては、いつでもお金が返せます。
都銀や地銀をはじめとする提携ATMを使う場合は、各金融機関の営業時間で処理可能時間が異なります。コンビニやスーパーからの返済を考えているなら、時間と曜日を調べておくといいでしょう。
返済ついでに不安なことを相談したい
返済や利用に関して不安を感じることがあっても、質問だけのために店舗に行くのは気が引けます。何かのついででないと疑問をクリアに出来ない方は、返済方法を店頭にするのがおすすめ。契約した店舗だけでなく、全国どこのお店も利用できます。増額や繰上げ返済の相談もできるので、キャッシングがもっと便利に。店舗に行く理由付けに利用して、賢い活用を目指しましょう。
アコムのメリット・デメリットをおさらい
ここまでの情報をもとに、アコムのメリット・デメリットを今一度確認してみましょう。
・アコムのメリット
1.三菱UFJフィナンシャル・グループの安心感
2.即日融資が見込めること
3.土日・祝日でも審査可能
4.30日間金利0円サービス
・アコムのデメリット
1.金利水準がやや高め(銀行と比べると)
2.無利息期間の計算が契約日から(借りた日じゃない)