アコムとアイフルの比較 キャッシングするならココ

アコムとアイフル。どちらもとても有名な消費者金融です。各メディアで広告を見かけることが多いから、どこかからお金を借りようと思ったときに、真っ先にこの2社のうちのどちらかを頭に描く方も少なくないことでしょう。

アコムとアイフルとではどちらがお得にキャッシングできるのでしょうか?この2つの消費者金融の審査基準、審査ピード、融資までのスピード、利息、限度額、無利息サービス、借入方法、返済方法など比較してみます。

その前に、結論を先に言うと、トータル的に考えて、アコムがおすすめです。

アコム アイフル
金利 3.0~18.0% 3.0~18.0%
24時間 即振込 あり・最短1分 なし
30日間無利息サービス あり あり
WEB完結・カードレス なし あり
郵送物 あり なし
即日融資 あり あり
24時間申込み(ネット)
借りやすさ・返しやすさ
ATM・自動契約機の数

 

ただ、WEB完結申込み(カードレス・郵送物なし)で、カードローンに申し込みたい方はアイフルをおすすめします。ただ、返済や借入方法など使い勝手、便利さはアコムにはかないません。

ちなみに、SMBCモビットのWEB完結申込は、カードレス・郵送物なしなのはもちろん、職場への電話連絡ナシなので、内緒で申し込みたい方におすすめです。

以下ではアコムとアイフル、2つの消費者金融を、

・メインカードローンの概要
・申し込みから審査、契約まで
・借入
・返済
・自社ATMと提携ATM
・その他のローン

の項目で詳しく比較し、徹底分析してみることにします!


アコム「カードローン」とアイフル「キャッシングローン」比較

ではまずはこの2商品のスペック比較から。アコムの「カードローン」とアイフルに「キャッシングローン」の、

・融資できる方の条件
・融資額
・借入利率
・遅延利率
・返済方式と毎月の最小返済額、最大返済回数
・担保・保証人の有無
・カードレスは可能か

等についてチェックしていきましょう。

アコムとアイフル 融資できる方の条件を比較

<アコム>
▼対象年齢 満20歳~69歳
▼安定した収入と返済能力を有する方
▼アコムの基準を満たしている方

※安定した収入と返済能力があればパート、アルバイト、派遣社員、年金受給者、自営業者、主婦の方でも申込可能です。学生の方も同様ですが、20歳以上である必要があります。専業主婦・主夫など安定した収入と返済能力のない方、未成年・70歳以上の方は申し込むことができません。

<アイフル>
▼対象年齢 満20~69歳
▼定期的な収入と返済能力を有する給与所得者、自営業者、パート・アルバイト、派遣・出向・嘱託社員、主婦(専業主婦除く)、学生の方
▼アイフルの審査基準を満たす方。

※未成年の方、70歳以上の方は不可。取引期間中に満70歳になる場合には、満70歳になった時点で新たな融資は停止されます。
※収入のない専業主婦・主夫、年金受給のみ、無職の方は利用することができません。

アコムもアイフルも多少の表現の差はありますが、利用できる方の条件に関しては同じだと考えていいでしょう。

アコムとアイフル 融資額を比較

<アコム>
1万円~800万円。
契約極度額は800万円を上限としてアコムが決定。利用可能金額の範囲内であれば何度でも繰り返し借入が可能です。

<アイフル>
1,000円~800万円。
限度額は希望金額や返済計画を元にアイフルが決定し、その範囲内で借りることができます。

融資額の上限はアコムもアイフルも800万円で全く同じ。ですが、アイフルの方は1,000円単位で借りることができます。必要なだけを借りたい方には便利かもしれません。

ただ、アコムもアイフルも初めての利用から800万円まで借りられるわけではありません。最初は50万円以下に限定されることがほとんど。一般的には何度か融資と返済の実績を重ねることで限度額を増やすことができるようになります。

限度額を増額する方法

ではどのようにすれば借入額の上限を引き上げることができるのでしょうか。これは利用するうちに自然に枠が大きくなるのではなく、こちらから申し込みする必要があります。
アコムもアイフルも実際の増額には審査があり、必ずしも希望通りになるとは限りませんが、さらに大きな金額を借りたい場合には申し込んでみましょう。

<アコム>
・サイトの会員ページ(年中無休、24時間受付)
・アコムATM(年中無休、24時間受付)
・自動契約機むじんくん(年末年始以外無休、8:00~22:00)
・電話(アコム総合カードローンデスク、オペレーター対応)(平日のみ、9:00~18:00)
・店頭窓口(平日のみ受付、9:30~18:00)

以上のいずれかで増額の申し込みできます。土・日・祝日ともに21:50までの受付なら当日に回答がもらえます。

<アイフル>
アイフルの場合には限度額の増額が可能になった場合にメールでお知らせする便利なサービスがあります。必要な場合には以下のいずれかで申し込めます。

・サイトの会員ページ(年中無休、24時間受付)
・契約ルーム(年中無休、8:00~22:00)
・電話(年中無休、9:00~21:00)
・店頭窓口(平日のみ受付、10:00~18:00)

アイフルは土・日・祝日ともに18:00までの受付なら当日に回答がもらえます。また場合によっては所得証明が必要なこともあります。

比べてみると、アコムのATMで24時間対応しているのが光りますね。アイフルは電話での受付時間が長くなっているのが目を引きますが、当日の回答は夕方6時で終わってしまうのが残念。その点アコムなら夜9時50分まで受付けてもらえます。

この当日回答の受付時間の長さから、アコムのほうがより利便性にすぐれているように感じられます。

なお、消費者金融でのキャッシングは総量規制の対象になります。貸金業者から借りられる金額は年収の3分の1までに限定されますので、たとえば年収が300万円なら融資額の上限は最高でも100万円までになります。

アコムとアイフル 借入利率を比較

<アコム>
3.0~18.0%(実質年率)

利率の目安:
1万円~99万円  7.7%~18.0%
100万円~300万円 7.7%~15.0%
301万円~500万円 4.7%~7.7%
501万円~800万円 3.0%~4.7%

<アイフル>
3.0~18.0%(実質年率)

利率の目安:
~100万円未満  18.0%
100万円~300万円 15%
300万円超~500万円 12%
500万円超~800万円 4.5%

どちらも3.0~18.0%と一見全く同じ金利に思えるアコムもアイフル。でも内容をよく見てみると違いがあることがわかります。

特に顕著なのは300万円~500万円借りたときの利率。アイフルには下限金利の記載がないのではっきりとはわかりませんが、それでも圧倒的にアコムのほうが有利になっています。

もちろん全ての方が同じ条件ではないので、これはあくまでも目安ということになりますが、比較的少額なら恐らくほぼ互角でも、大きな額を借りた場合にはアコムのほうがお得になる可能性が高いと考えられます。

<遅延利率>
アコムもアイフルも20.0%(実質年率)の同じ条件です。

30日間無利息サービスの有無

アコムにもアイフルにも、契約した翌日から30日間は無利息になるサービスがあります。これはかなりお得なサービスなので、ぜひ覚えておきたいところです。「プロミスのように借りた翌日から30日」ではありませんので、この点は注意しましょう。

30日間無利息サービスの内容については同じですが、アコムとアイフルとでは利用条件に若干の違いがあります。

<アコム>
・アコムでの契約が初めてであること。
・返済期日を「35日ごと」で契約すること。

<アイフル>
・アイフルをはじめて利用すること。

アコムへの返済は「毎月指定期日」と「35日ごと」の2タイプがあります。「毎月指定期日」を選ぶと無利息サービスが受けられません。返済方法は後で変更することも可能なので、30日間無利息にしたいなら「35日ごと」で契約しましょう。

アコムとアイフル 返済方式、最小返済額、最大返済回数を比較

最小返済額や最大返済回数は毎月の返済しやすさに直結するところでもあります。返済額があまりに小さければ元金がなかなか減らず、利息が高くつきますが、毎月の返済には余裕が生まれやすくなります。

返済方式と毎月の最小返済額


<アコム>
アコムのカードローンでは「定率リボルビング方式」が採用されており、キャッシングした直後の借入残高に「一定の割合」を掛けた金額が最小返済額になります。

その「一定の割合」は融資が受けられる上限の額を元に計算され、出てきた数字の1,000円未満を切り上げて決定されます。

契約限度額 一定の割合
30万円以下 借入残高の4.2%以上
30万円超~100万円 借入残高の3.0%以上
100万円超 ・借入金額の3.0%以上
・借入金額の2.5%以上
・借入金額の2.0%以上
・借入金額の1.5%以上

ひとつ例を挙げてみましょう。契約限度額が80万円のAさんが30万円をキャッシングしたところ、残高が55万円になったとします。その場合には

55万円×0.03=16,500円→(1,000円未満を切り上げ)→17,000円

となり、Aさんは毎月1万7,000円を最少額として返済していけば良いわけです。

この額は返済により残高が減る過程で、少なく変更することも可能です。逆に追加でキャッシングすると毎月の返済額も増えてしまいます。計画的な利用が必要です。

<アイフル>
アイフルのキャッシングローンでは「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」が採用されています。

これはキャッシング直後の残高でそのまま返済額が決定されるもの。アイフルにも35日のサイクル制と月に1度返済する約定日制があるため、どちらのタイプにするかで返済額が変わってきます。

借入残高 サイクル制返済金額 約定日制返済金額
10万円以下 5,000円 4,000円
10万円超~20万円以下 9,000円 8,000円
20万円超~40万円以下 13,000円 11,000円
40万円超~50万円以下 15,000円 13,000円
50万円超~60万円以下 18,000円 16,000円
60万円超~70万円以下 21,000円 18,000円
70万円超~80万円以下 24,000円 21,000円
80万円超~90万円以下 27,000円 23,000円
90万円超~100万円以下 30,000円 26,000円
100万円超~300万円以下 (10万円ごと)1,000円ずつ加算

先ほどのAさんの例ですと借入残高は55万円ですから、返済最小額はサイクル制なら毎月18,000円、約定日制なら16,000円になります。

今回図らずもアイフルのサイクル制と約定日制の中間にアコムの返済金額が来る形となりましたが、限度額が影響する分、アコムのほうが小さな返済額になる可能性があると言えます。

最長返済期間と最大返済回数

どちらも最小返済額が決まっている以上、借りた金額を最小返済額で割った答えが、借りた時点での最大返済回数ということになります。では最大何回までの返済が考慮されているのかをご紹介します。

<アコム>
こちらも限度額による「一定の割合」ごとに最長返済期間や返済回数が異なっています。

限度額 一定の割合 最長返済期間 返済回数
30万円以下 4.2%以上 3年0ヵ月 1~31回
30万円超~100万円以下 3.0%以上 4年11ヵ月 1~51回
100万円超 3.0%以上 4年11ヵ月 1~51回
100万円超 2.5%以上 5年9ヵ月 1~60回
100万円超 2.0%以上 8年7ヵ月 1~89回
100万円超 1.5%以上 9年7ヵ月 1~100回

<アイフル>
こちらは区分け等などがなく、一括で最長返済期間は14年6ヶ月、返済回数は1~151回という表記にとどまっています。

アコムとアイフルの返済期間・回数について言えるのは、アイフルのほうが長期返済の可能性を視野に入れていることでしょう。大きな額を借りてゆっくり返していきたいという場合には、アイフルのほうが合っていると言えます。

アコムとアイフル 担保・保証人は?利用目的は?

アコムもアイフルも、どちらも担保、保証人ともに必要ありません。また、借りたお金の用途についてもアコム、アイフルともに特に制限は設けられていません。

アコムとアイフル カードレスは可能?

カードなしでもキャッシングできることで利便性がより高まりますが、カードレスの利点はそれだけではありません。例えば

・カードの紛失や盗難が心配
・消費者金融のカードを持ち歩くのを人に見られたくない
・家族に内緒で借りているので郵便物を自宅に送られると困る

という方にもカードレスでの契約は喜ばれています。

ではアコムやアイフルはカードレス契約に対応しているのでしょうか。

<アコム>
残念ながらアコムは、現状ではカードレス契約に対応していません。ただ郵便物に関してはいくつか対応策が取られているので、そちらを紹介します。

・契約を店頭窓口か自動契約機(むじんくん)で行う。もしくはインターネットか電話(郵便以外の方法)で契約してカードの発行を店頭か自動契約機(むじんくん)で行うと書類が郵送されません。

・会員ページの「書面の受取方法」で設定できる「電磁交付」に承諾すると、返済等に関する書類をサイト上で確認できるようになり、書類が郵送されなくなります。

・郵便物が送られてくる場合にも「アコム」ではなく「ACサービスセンター」という名称が使用されます。知らない方にはアコムからの郵便物であることがわかりません。

<アイフル>
アイフルではWebからの申し込み限定で、カードレス契約が2018年4月より開始されています。カードレスの場合にはカードの受け取りを始めとした郵送物が一切ありません。借入の際は登録した口座への振込キャッシングが可能です。

カードレス契約をした場合にも、その後カードを発行することができます。その際の自宅への配送についてもいくつか対策が採られています。

・配送にてカードを受け取るのではなく、⇒アイフルの無人契約でんわBOX「てまいらず」で発行すれば、書類もそこで受け取ることができます。カード発行には本人確認書類が必要になります。

・カードは佐川急便にて送られてきますが、その際に配達時間の指定が可能な「配達時間えらべーる」というサービスがあります。受け取る際には本人確認書類が必要なので、家族が受け取って中身を見られたりする心配がありません(PC、スマホのみで申し込むことができます)。

アコムとアイフル、メインローンのスペックはどちらが上?

アコムの「カードローン」とアイフルの「キャッシングローン」。どちらも最大で800万円まで借りられて、上限金利と下限金利が同じです。アウトラインだけでは違いはほとんど見えてきません。

借入額が50万円以下となるであろうはじめての利用ではどちらもそれほど差がないと言えるでしょう。しかし大きな額を借りた場合には差が出てきます。

例えば600万円を借り、毎月1回返済していく場合にはどうなるのか、それぞれにシミュレーションを行ってみました。利率は参考利率をそのまま採用しています。

<アコム>
借入利率は4.7%で計算。返済回数は最大で77回となるため、月々の支払いと金利は次のようになります。

毎月の返済 90,413円
総返済額 6,961,768円
支払利息 961,768円

<アイフル>
借入利率は4.5%で計算。すると返済回数は最大で94回となり、

毎月の返済 76,000円
総返済額 7,127,951円
支払利息 1,127,951円

このように、アイフルは返済回数が大きく取ってあるため、月々の返済にゆとりが出ます。その分完済まで長くかかりますし、利息分も大きくなるリスクはありますが、それだけ自由度の高い返し方ができると言えます。

そしてアイフルはカードレスにも対応を開始しており、それらのことを踏まえるとアイフルのほうが有利な点が多いと考えます。

ただし融資額によってはアコムのほうが低金利になるなど、借り方によっては優位性が逆転することもありますし、提携ATMの数が多いので借りるのも返すのも、便利なのがアコムです。

しかも、アコムの場合、楽天銀行の口座を持っていれば、24時間、土日も含め受付完了から1分程度で振り込み融資ができるサービスもあります。

WEB完結を申込みたい方はアイフル、それを望まない方はアコムに申し込むのがオススメです。

アコムとアイフル 審査スピード・審査通過率などを比較

次にアコムの「カードローン」とアイフル「キャッシングローン」について、初めての申し込みから審査を受け、契約に至るまでの流れを比べてみましょう。特に、

・契約の申し込み方法と受付時間
・審査にかかる最短時間
・契約の流れ
・申込む際の必要書類
・勤務先への電話の有無
・審査基準と成約率

をポイントとして比較していきます。

契約の申し込み方法と受付時間を比較

アコム アイフル
インターネット 年中無休24時間受付 年中無休24時間受付
電話 年中無休24時間受付 年中無休9:00~21:00
自動契約機 年末年始以外無休8:00~22:00 年中無休8:00~22:00
店頭窓口 平日9:30~18:00 平日 10:00~18:00
郵送 いつでも なし

一番大きな違いはアコムの電話が24時間対応であることでしょうか。また、アコムは郵送での契約も受け付けています。自動契約機や店頭での契約はほぼ同じですが、全体的にアコムのほうが広く受け入れ体制を整えていると言えます。

審査完了までの最短時間を比較

<アコム>
簡易診断は年齡、年収、他社借入状況の入力のみ。3秒で結果がわかります。申込み後の本審査は最短で30分です。

<アイフル>
簡易診断は年齡、雇用形態、年収、他社借入金額で、結果は1秒で表示。本審査にかかる時間を短縮するには、ネットで申し込んだ後で電話し、急いでいることを伝えてください。優先的に審査される「お急ぎ審査」の扱いになり、最短30分で結果がわかります。

アコム、アイフルともに審査はとてもスピーディーで互角です。簡易診断はあくまでも目安ですが、数字入力とプルダウンの選択方式、無記名なので、まずは気軽に試してみましょう。

契約方法とその流れを比較

主な契約方法について、申し込みの手順と注意すべきポイントを簡単にご紹介します。

アコムの契約方法・流れ

<インターネット>
パソコン、スマートフォン、ケータイからインターネットを使って契約する方法です。本人確認用の書類はパソコンではサイトまたはFAXで、スマートフォンとケータイは専用アプリを使って行えます。審査結果のお知らせはメールにて。確認事項があるときのみ電話があります。

アコムの本審査に通ったら連絡メールの内容を確認し、同意すれば契約となります。手続きはメールを受け取った当日の22時までに行えばインターネットから可能ですが、この時間を過ぎると電話での手続きに切り替わります。

カードの発行は店頭窓口、自動契約機むじんくんで行うか、自宅への郵送から選ぶことができます。

<電話>
アコムの電話申込は年中無休の24時間対応。もちろんフリーダイヤルです。18:00までに申し込んだ場合には申込み後すぐに審査開始となり、最短30分で回答。それ以降なら翌日の回答となります。

審査に通ったらアコムの店舗か自動契約機(むじんくん)、郵送、FAXで契約の手続きを行います。店舗、自動契約機に必要書類を持参するならその場でカードを発行。郵便かFAXで送る場合には、書類受付後、折返しカードなどが郵送されます。

FAXで手続きを行う場合には専用書類が必要となりますので、パソコン等でダウンロードします。14:00までに提出が完了すれば、即日キャッシングが可能になります。

<郵送>
電話等で申込用の書類を請求し、届いたら必要事項を記入。必要書類を同封してアコムに申し込みます。

書類受付後に審査が始まり、その結果が電話で伝えられます。契約書類、カード等は最短翌日には郵送されてきますので、内容を確認してください。カードは会員ページにログインするかアコムに電話することで使用できるようになります。

<店舗・自動契約機(むじんくん・クイックむじん)>
アコムの店舗や自動契約機を置いている無人店舗で直接申し込むこともできます。お出かけの際には本人確認書類その他必要書類を準備していきましょう。また、事前にネットで申し込み手続きだけ行っておけば、審査から契約にかかる時間を短縮できます。

店舗や自動契約機での申し込みはその場で審査結果がわかります。審査に通ったら引き続き契約手続きを行い、カードを発行します。

アイフルの契約方法・流れ

<インターネットで(WEB完結・カードレス)>
パソコン、スマートフォンで申し込み、契約、借入まで全てネットで行える方法です。アイフル公式サイトから申し込み。借入まで最短で手続きしたい方はこの時点でフリーダイヤルに電話すると優先して審査が開始されます。審査結果は21:00までの申込みであれば当日の連絡、最短で30分後に電話かメールで伝えられます。

契約手続きもネットで。カード受取方法は「カードレス」を選びましょう。これで自宅に郵便物が送られてくることはありません。手続きの際には振込キャッシングを行うための口座振替登録が必要になりますので、事前に準備しておきましょう。

なお、カードレス契約でも後からカードを発行することは可能です。

<インターネットで(カードを発行する場合)>
パソコン、スマートフォン、ケータイで申し込む従来の方法です。申し込み方法、審査結果の連絡まではWEB完結の手順と同じです。

契約をアイフル店舗窓口か契約ルームの「無人契約でんわBOX てまいらず」で行えばカードはその場で発行。インターネットで契約を行えば、自宅への郵送か店舗または契約ルームの発行が選べます。

<電話>
「はじめてのお客様専用ダイヤル」、または女性オペレーターが対応する「女性専用ダイヤル」に電話します。審査結果は他の申し込み方法と同様に最短30分で折返し連絡されます。

契約手続きはアイフル店舗か契約ルームにて。その場でカード発行まで行なえます。

<店舗・無人契約ルーム>
アイフル店舗なら対面で申し込み。契約ルーム「無人契約でんわBOX てまいらず」内にはスタッフはいませんが、設置されている電話を介して申し込みが行えます。審査に通ればその場で契約手続き・カードを発行までが行なえます。

このように、アコムもアイフルも契約手順自体はほとんど同じです。スピードで言えばカードを受け取る必要のないアイフルのWEB完結カードレス契約はやはり便利、しかしアコムも振込キャッシングで即日融資することが可能なので、どっちもどっちと言えるのではないでしょうか。

ただ、アイフルの自動契約機には、ATMが併設されていない場所が多いので、その場でキャッシングできません。即日キャッシングするには、コンビニや銀行などアイフルの提携ATMまで足を運ぶ必要があります。

申込む際の必要書類を比較

<アコム>
★本人確認書類
運転免許証。なければ個人番号カードや健康保険証などが必要です。

顔写真のない健康保険証などや現住所が書類の住所と異なる場合には、あわせて次のいずれかの書類が必要となります。※確認時に発行日または領収日から6ヵ月以内のものに限ります。
・住民票
・公共料金の領収書(電気、ガス、水道、固定電話、NHKのいずれか1つ)
・納税証明書

★収入証明書
50万円を超える契約の場合、もしくは他社を含めた借入総額が100万円を超える場合には、本人確認書類の他に源泉徴収票、給与明細書などの収入証明書が必要です。

<アイフル>
★本人確認書類
運転免許証。なければパスポート、住民基本台帳カード、特別永住者証明書、在留カード、公的証明書類(氏名・住所・生年月日の記載があるもの)、個人番号カード(表のみ)のいずれか1点が必要です。

※記載された住所が現住所とは異なる場合には……

下記のいずれかの補完書類より原本1点が必要です。

・現住所が記載されている本人確認書類(健康保険証、パスポート、年金手帳、母子健康手帳など)
・公共料金の領収書(電気、ガス、水道、固定電話、NHK)など。直近2回分で領収押印のあるもののみ有効です。
・官公庁発行書類で氏名、住居、生年月日の記載がある書類(住民票、納税証明書、印鑑登録証明書など)。発行日より6か月以内のもののみ有効です。

※顔写真つきの本人確認書類がない場合には……

・下の(A)から2点
・(A)から1点と、(B)または上記補完書類から1点の計2点
・(B)から1点と、アイフルより簡易書留送付

(A)健康保険証、年金手帳、母子健康手帳
(B)戸籍謄本(抄本)、住民票、住民票記載事項証明書 等

★収入証明書類
以下のいずれかに該当する場合には収入証明書類のコピーが必要となります。該当しない場合には原則として収入証明書は不要です。

・アイフルの利用限度額が50万円を超える場合
・アイフルの利用限度額と他社からの借入総額が100万円を超える場合
・就業状況の確認など、審査の過程で書類の提出が必要な場合

有効な収入証明書類には次のようなものがあります。
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・給与明細書
・確定申告書
・所得証明 など

アコムもアイフルも借入額が小さい場合や正しい現住所が記載された運転免許証等をお持ちだと手続きがスムーズですが、問題はそれ以外の場合です。

必要となる書類はアイフルのほうが非常に具体的に書かれているためにより面倒に見えてしまいますが、内容自体はほぼ同じだと考えられます。

アコムとアイフル 勤務先への電話の有無は?

アコムもアイフルも、本人の在籍確認のために勤務先に電話がかかってきます。もちろんプライバシーに配慮して、会社名ではなく個人名を名乗るので、その点については安心です。

しかしそれぞれのFAQページにはやや含みのある回答も見られます。

<アコム>
「自宅や勤務先に申し込みの確認連絡がきますか?」との質問に対して「ご自宅および勤務先に個人名でご連絡する場合がございます。」との回答。

<アイフル>
「申し込みの時に、自宅や勤務先へ確認の電話がかかってくるのですか?」という質問に対して「個別の事情などにより、他ご心配な点や不安な点がございましたら、 検討時に担当者へご相談ください。」との回答。

どうしても職場への電話は困るという場合には、問い合わせてみてください。場合によっては何かしらの対応をしてもらえる可能性もあります。

審査から契約まで、お勧めはアコム?アイフル?

絶対にWEB完結がいい!ということであれば、お勧めするまでもなく選択肢はアイフルのみです。しかし成約率でアコムがアイフルを上回っており、契約しやすさを考えるとアコムのほうが有利だと言えます。

アコムでも振込キャッシングは可能なので、WEB完結でなくてもいいのならアコムの方を推したいですね。

アコムとアイフル借入方法を比較!早いのは?即時融資は?

では次に借入の利便性について比べてみます。ここでの比較ポイントは、

・借入の方法と営業時間
・最短で借りる方法
・即日融資は何時まで対応?

の3つです。

借入の方法と営業時間を比較

アコムの借入方法・営業時間

●インターネットからの振込キャッシング:年中無休、24時間対応
パソコン、スマートフォン、ケータイ対応。楽天銀行、または他の銀行でも受付時間内であれば最短1分で指定口座への振込が完了します。時間外の受付分も、いつごろの振込になるのかが明らかにされています。
※毎週月曜日1:00~5:00と毎日の23:50~0:10はメンテナンスにより休止です。

楽天銀行への振込
平日・土・日・祝日 0:10~23:50受付 受付完了から1分程度で振込
<ゆうちょ銀行への振込>
平日:
0:10~9:00受付⇒当日正午ごろ振込
9:00~14:00受付⇒当日17:00に振込
14:00~23:50受付⇒翌営業日正午ごろ振込

土・日・祝日:
0:10~23:50受付⇒翌営業日正午ごろ振込

<他の銀行・信用金庫への振込>
平日:
0:10~9:00受付⇒当日 9:30ごろ振込
9:00~14:30受付⇒受付完了から1分程度で振込
14:30~23:50受付⇒翌営業日 9:30ごろ振込

土・日・祝日:
0:10~23:50受付⇒翌営業日9:30ごろ振込

●電話(プッシュホン):年中無休、0:10~23:50受付

平日:
0:10~9:00受付⇒当日9:30ごろ振込
9:00~14:00受付⇒当日15:00までに振込
14:00~23:50受付⇒翌営業日 9:30ごろ振込

土・日・祝日:
0:10~23:50受付⇒翌営業日 9:30ごろ振込

●電話(オペレーター受付):年中無休、9:00~18:00受付

平日:
9:00~14:00受付 ⇒当日15:00までに振込
14:00~18:00受付⇒翌営業日 9:30ごろ振込

土・日・祝日:
9:00~18:00受付⇒翌営業日 9:30ごろ振込

●店頭窓口:平日9:30~18:00、土・日・祝日は休業

●アコムATM:年中無休、24時間対応
アコムの各店舗に併設されています。毎週月曜日の午前1:00~5:00の間は定期点検のため休止。

●提携CD/ATM:年中無休、24時間対応
店舗によって営業時間は異なります。毎週月曜日 午前1:00~5:00の間は定期点検のため休止。

●クレジット
アコムのカードにはカードローン専用とクレジット機能つき(Master Card)の2タイプがあります。クレジット機能付きならお買い物などにも活躍します。

アイフルの借入方法・営業時間

●インターネットでの振込予約:年中無休、24時間対応
パソコン、スマートフォン、ケータイでサイトの会員ページより申し込みます。当日の融資も可能ですが、即振込ではありません。

●電話(オペレーター対応)申し込みでの振込予約:平日9:00~18:00

●アイフルATM:年中無休、7:00~23:00営業
アイフルATMは店舗によって営業時間が異なります。ここでは最も多いパターンを掲載しています。

●提携先CD/ATM:年中無休、24時間対応

最短で借りるならどの方法?

<アコム>
インターネットで申し込む振込キャッシングが圧倒的に早いですね! 特に楽天銀行に口座をお持ちなら、365日、ほぼ24時間 にわたり申し込みから1分で振り込まれます。他行でも平日9:00~14:30受付なら1分での振込に対応。これ以上の速さは考えられないというほどのスピードです。

<アイフル>
アイフルの場合にはネットや電話で振込を申し込むかATMでのキャッシングの実質2択になります。が、振込はあくまでも予約でいつ振り込まれるのかがはっきりしません。お急ぎの場合にはATMで出金するのが確実でしょう。

契約からの即日融資は何時まで対応?

時間に間に合えば契約した当日にもお金を借りることができます。ではそのタイムリミットは? 審査結果が出るのは最短30分後ですが、その後の手続きにも多少の時間がかかります。最短1時間として逆算してみましょう。

<アコム>
アコムの場合、楽天銀行への振込やATMからのキャッシングが24時間対応なので、実質契約が完了するまでの時間を考えれば良いことになります。店頭、電話での申し込みなら18:00以降は翌日の回答になりますので、遅くとも17:00には申し込みたいところです。

ただしネットで申し込んで本人確認書類の提出をFAXで行った場合には、即日キャッシングのタイムリミットが14:00になります。また、ゆうちょ銀行への振込も14:00までの対応ですので、こちらを希望する場合には13:00ごろには申し込んだほうがいいでしょう。

<アイフル>
インターネット、電話での振込キャッシングは、平日の14:10が当日融資のタイムリミットです。ここから逆算するなら、13:10がタイムリミットになると考えられます。

※インターネットで申し込んだ場合、審査を最短時間で終わらせるためにはフリーダイヤルに電話し、お急ぎ審査を頼む必要があります。

※混み具合によっては上記の時間に申し込んでも間に合わない可能性があります。できるだけ余裕を持って申し込むようにしてください。

カードだけ作るのは可能?

急に入り用になったときにスムーズに融資を受けるために、前もってカードのみ作っておくことも可能です。もちろんアコムもアイフルも、年会費やカードを作る手数料などはかかりません。

ただし、アコムもアイフルも、契約した次の日から30日間は金利がゼロになるサービスがあります。カードだけ作ってそのまま30日間が経過するとこのサービスは受けられなくなるので注意しましょう。

アコムとアイフル、借入の利便性ではどちらが有利?

借入の利便性でアコムとアイフルとを比較すると、もうこれは圧倒的にアコムが有利だと言えます。

楽天銀行の口座がありさえすれば、必要なときに時間帯にかかわらずほとんどタイムラグなくお金が借りられるので、いざというときにチャンスを逃しません。

また、アコムのクレジットカードの機能付きカードを持っていればさらに利便性が高くなると言えるでしょう。

アコムとアイフル 返済方法を比較する

借りやすさと並んで気になるのが、やはり返しやすさについてです。安心して借りるためには返済の利便性の高さが肝心。ここでは

・返済期日
・返済方法
・返済可能時間
・返済が遅れそう、遅れたときは?

の4つのポイントを軸に内容を比較していきましょう。

返済期日

アコムにもアイフルにも、毎月の決められた日に返済期日が来る方式と35日ごとに返済期日が来る方式の2つのパターンがあり、どちらか好きな方法を選ぶことができます。

毎月決められた日に返済期日が来る方式は、日付が一定になるためわかりやすく管理しやすい方法です。アコムもアイフルも、返済期日が土・日・祝日など休日にあたる場合には、翌営業日が返済期日になります。

35日ごとに返済期日が来る方式は、厳密には35日周期で返済していくのではありません。ご自身が返済した日から数えて35日後に次の返済期日が来るというものです。

返済期日が月ごとに違ってくるため一見わかりにくいように感じられますが、要は前回の返済日から35日以上間が開かなければいつ返済しても良く、返済日をコントロールしやすい方法でもあります。

上手に活用すれば、完済までの道のりを短縮して利息を節約することも可能です。

このように、アコムとアイフルは、返済日の設定は全く同じです。あとは細かな違いだけを見てみましょう。

<アコム>
アコムではこの2つの返済方法を「毎月指定期日」「35日ごと」と簡単に呼んでいます。
毎月指定期日の方は、返済期日より15日前までがその月の返済日として認められ、それ以前に入金すると前月の追加扱いになってしまいますので、その点だけ注意してください。

またアコムの30日間金利ゼロ円サービスを利用したいなら、「35日ごと」の方を選ぶようにしましょう。

返済方法は途中で変更することも可能です。希望する場合には店頭窓口か電話、自動契約機むじんくんで申し込んでください。

自動引落(口座振替)で返済していく場合には、自動的に毎月指定期日の扱いとなり、毎月6日に引き落とされます。

<アイフル>
アイフルでは2つの返済方式を「約定日制」「サイクル制」と呼んでいます。
約定日制では返済期日から10日前までがその月の返済日となります。それより前に入金してしまうと前月の追加扱いになり、次の月に再度入金が必要となります。

自動引落での返済の場合には、こちらも約定日制の扱いとなります。引落日は毎月6日・23日・27日から選択できるので、ご自身の都合のいい日(給料日の後など)に設定するといいでしょう。

返済の方法と返済可能な時間を比較

アコムの返済の方法と返済可能な時間

●インターネット(パソコン・スマートフォン・ケータイ):年中無休、24時間対応
Pay-easy(ペイジー)を利用して返済します。ネットバンキング、モバイルバンキングに対応している多くの銀行、信用組合、信用金庫で利用できます(取引する金融機関との契約が必要です)。

●アコム店頭窓口:平日9:30~18:00
返済や追加融資の相談などがある場合にはこちらがお勧めです。

●口座振替
毎月6日(土・日・祝日等の場合には翌営業日)に指定口座から自動引落します。

●振込
お近くの銀行などで振込可能ですが、手数料は自分の負担になります。

●アコムATM:年中無休、24時間

●提携ATM:年中無休、24時間
取引可能時間はATMによって異なります。毎週月曜日の1:00~5:00は定期点検のため休止。一部の提携ATMでは手数料が必要になります。

アイフルの返済の方法と返済可能な時間

●アイフル店舗窓口:平日10:00~18:00
アイフル店舗では借入はできませんが、返済は受け付けてもらえます。

●口座振替
指定口座からの自動引落。引落日は毎月6、23、27日のうちから選べます。

●振込
お近くの銀行などで振込可能。手数料がかかります。

●アイフルATM:年中無休、7:00~23:00営業

●ローソンLoppi・ファミリーマートFamiポート:年中無休(端末からの発券は7:00~23:00、レジ支払いは7:00~23:30)
手数料不要。ミニストップのLoppiは対応していません。

●提携ATM:年中無休、24時間
取引可能時間はATMによって異なります。毎週月曜日の1:00~5:00は定期点検のため休止。一部の提携ATMでは手数料が必要です。

返済に遅れそう、遅れたときは?

「返済を少し待ってほしい」「うっかりしていて口座にお金が入ってなかった」「ちょっと減額してもらえたら払えるけど……」こんなときにはまずは連絡が大切。怒られたり文句を言われたりということはありませんので、安心して連絡してくださいね。放置するのが一番いけません。

では具体的にどうしたらいいのか、またうっかりを防ぐためにどんな対策が活用できるのかをそれぞれご紹介します。

<アコム>
支払日に間に合わない、もしくは少し遅れてしまったというケースで、いつなら払えるというのがはっきりわかっている場合には、

・アコム総合カードローンデスク(フリーダイヤル)に電話する
・音声自動応答のアコムプッシュホンサービス24に電話し、支払日を登録する
・会員ページにログインし、「お知らせ一覧」の「お支払い期日について」で支払日を登録する

という3つの方法があります。やはりスタッフ対応は少々気が引けるもの。プッシュホンやインターネットで登録できるというのは、なんともありがたいサービスです!

しかし支払える日が未定であったり、支払う額を少し減らしてほしいといった場合には、やはり電話が必要です。こちらもアコム総合カードローンデスクが窓口になります。

一時的に最小返済金額以下、利息以上の範囲で対応してもらえることがありますので、まずは相談してみましょう。

うっかりミスを防ぐ方法としては、返済期日3日前と当日にお知らせメールが届くサービスがあります。ぜひ登録しておきましょう。

<アイフル>
アイフルの場合、返済に関する相談は「お取引中のお客様専用」の電話番号が窓口となります。こちらもフリーダイヤルです。アイフルではできるだけ事前に連絡するように勧めていますが、もし遅れてしまった場合でも、気がついたら少しでも早く連絡するようにしてください。

アイフルにも「aiメール送信サービス」という返済日お知らせサービスがあります。こちらは返済期日の3日前にメールが送信されます。

アコムとアイフル「返済方法」はどちらがいい?

返済方法についてのアコムとアイフルの大きな違いというと、アコムはインターネット返済が可能であることと、アイフルはコンビニのマルチメディア端末を介した返済が可能であることでしょうか。

どちらも手数料がかからないので、とても便利です。ただ筆者としてはインターネット返済ができるアコムのほうがより利便性にすぐれているのではないかと感じます。

インターネット返済で使用するpay-easy(ペイジー)は、支払いの操作が完了したその時点が取り扱い日になります。つまり、「日が変わる寸前に支払いを思い出したけど、スマホで支払手続きしてなんとか間に合った!」ということが起こり得るわけです。

また、返済日の変更手続きをプッシュホンやインターネットで行えるというのもかなり便利なのではないでしょうか。

以上のことから、返済しやすさで考えるとアコムのほうが上、と考えます。

アコムとアイフル 自社ATMと提携CD/ATMを比較

キャッシングは指定口座に振り込まれる振込キャッシングのほか、ATMやCDで直接現金を引き出す方法もあります。アコムもアイフルも自社が設置するATMのほか、提携ATMからも出金できるので大変便利です。

ただひとつ気をつけなければいけないのが、提携ATMの中には利用料が必要になることも多いこと。1回1回はそれほどの金額ではありませんが、頻繁に利用すればちょっともったいないと思えるほどの金額になってしまいます。

自社ATMなら利用料がかからないので、アコムやアイフルのATMが自分の行きやすい場所にあるかどうかをぜひ確認しておきましょう。

アコムとアイフルの自社ATMの台数比較

<アコム>
2018年3月現在、アコムのATMは全国に1,082台あり、そのうちの954台が24時間利用できる状況です。時間に関係なく利用できるのはとても便利ですね。

<アイフル>
2017年12月現在、アイフルのATMは全国で472台。年中無休で営業ですが、多くの店舗が7:00~23:00のみの営業になっています。また、アイフルの無人契約ルームの約半数はATMの設置がありません。入ってみたら契約機のみでATMがなかったということもあるので、よくチェックしておきましょう。

提携ATMの利用手数料を比較

提携ATMでの借入・返済にかかる1回あたりの手数料は、アコムもアイフルも同じ金額です。借入の際の手数料は次回返済時に精算し、返済の際の手数料は返済とあわせて精算します。

取引額 借入時 返済時
1万円以下 108円 108円
1万円超 216円 216円

※税込金額です。

アコム、アイフルで利用できる提携ATM

自社ATMは借入・返済ともに可能ですが、提携ATMはどちらか片方しかできないものもありますので注意してください。

借入可能な提携ATM

<アコム>
▼三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・北海道銀行・北陸銀行・東京スター銀行・八十二銀行・第三銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・親和銀行・福岡銀行・熊本銀行
▼クレディセゾン
▼イーネット・ローソンATM・ゼロバンク

<アイフル>
▼三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・西日本シティ銀行・親和銀行・福岡銀行・熊本銀行
▼イーネット・ローソンATM

※イーネット(E.net)はファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、スリーエフ、デイリーヤマザキなどに設置のコンビニATMです。
※ゼロバンクは愛知県、岐阜県で展開するコンビニATMです。

返済可能な提携ATMは?

<アコム>
▼三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・北海道銀行・北陸銀行・東京スター銀行・第三銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・福岡銀行・親和銀行・熊本銀行
▼クレディセゾン
▼ゼロバンク
▼イーネット・ローソンATM(クレジット返済は不可)

<アイフル>
▼三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・西日本シティ銀行・親和銀行
▼イーネット・ローソンATM
▼ローソンLoppi・ファミリーマートFamiポート(返済のみ、手数料無料)

ATMで比較したらどちらが便利?

自社ATMはアコムがアイフルの2倍以上、提携している金融機関もアコムのほうが多くなっています。ただアイフルは、返済のみの扱いで時間も限られるとはいえ、LoppiとFamiポートが無料で使えるのが利点です(厳密にはATMではありませんが……)。

比較は難しいですが、手数料無料での返済のできる端末が多いということで、アイフルのほうが若干便利なのではないかと感じます。しかし深夜にATMを利用することが多いという方や、レジで支払いたくないという方にはアコムのほうが有利だと言えるでしょう。

アコムとアイフル メイン商品以外のローンの選択肢は?

アコムの「カードローン」とアイフルの「キャッシングローン」を比較してきましたが、アコムにもアイフルにも、この他にいくつかの商品があります。場合によってはカードローン、キャッシングローンよりも他の商品のほうが条件に合っているということもあるでしょう。

そこで、ここでは他の商品の内容を簡単にご紹介します。借入方法や返済方法はメイン商品と同じであることが多いのですが、もちろん違っている点もあります。詳細については公式ページでご確認ください。

アコムのローン

カードローン以外の商品には、クレジットカード、事業者向けローン、借り換えローンとポイントを押さえたラインナップが揃っています。

ACマスターカード(カードローン付き)

内容は通常のカードローンと同じですが、審査の結果によってはカードにクレジット機能をつけることができます。手数料率は実質年率10.0%~14.6%、年会費無料。クレジットとカードローンの利用合計の上限は800万円です。

一般的なクレジットカードとは違い、分割払いにする場合でも毎月の決められた金額より多く払うことが可能です。上手に使えばかなりお得に使えるカードです。

ビジネスサポートカードローン

個人事業主向けのカードローン。業歴1年以上の方が申し込め、年収の3分の1を超える借入も可能です。利用限度額は最高300万円まで。
年率は12.0%~18.0%(融資額100万円以上の場合、12.0%~15.0%)、使いみちは自由。通常のカードローンからの切り替えも可能です。

貸金業法に基づく借換え専用ローン

複数のローンや金利の高いローンを抱えている方が借り換えするのに最適なプランです。利率は7.7%~18.0%。300万円までの借入が可能です。

アイフルのローン

アコムのローンに比べて個性的で幅広いラインナップを揃えているのがアコムの特徴。金利は条件によってかなり変わってくるので、下限金利だけでなく上限金利にも注目する必要があります。

SuLaLi(スラリ)

融資の上限が10万円という女性向けカードローン。消費者金融を利用するのが不安だと感じる女性の声を活かして誕生した商品です。融資は少額になるので貸付利率は18.0%ですが、アコムの利用が初めてなら30日間利息ゼロ円サービスの適用が受けられます。

申込みがWeb上でできるのはもちろん、返済期日が過ぎたときの連絡も原則としてショートメールで行われます。カードも女性の利用を意識したデザインで、消費者金融のものであることを感じさせません。

ファーストプレミアム・カードローン

融資額が100万円~800万円という、高額の借入に限定した商品です。対象となるのは満23歳~59歳で、一定の年収がある、はじめてアイフルを利用する方。使いみちは自由です。

額が大きいため貸付利率は3.0~9.5%と低めに設定されています。こちらも30日間利息ゼロ円サービスの対象です。

かりかえMAX・おまとめMAX

かりかえMAXはアイフルの利用が初めての方、おまとめMAXはすでにアイフルをご利用になったことのある方向けの商品です。他社の1件~複数のローンをまとめ、金利の低いものに借り換えることで利息の負担と月々の返済額を抑えます。

かりかえMAX、おまとめMAXともに金利は3.0~17.5%。融資の上限は800万円です。

事業サポートプラン(個人プラン・法人プラン)

用途を事業資金(運転資金・設備投資資金)に限った個人事業主、法人事業主向けのプランです。無担保ローンと不動産担保ローンの2つがあり、年収の3分の1以上の借入がある方への融資も検討できます(要慎重審査)。

無担保ローンの貸付利率は3.0~18.0%、融資額の上限は500万円まで。不動産担保ローンの貸付利率は3.0%~12.0%、貸付金額は100万円~1億円。どちらのローンも個人事業主はカードローンにすることが可能です。

目的別ローン

冠婚葬祭のための費用、医療費、教育費や車の購入費、旅行費用といった、目的が決まっているものに対して融資が受けられるローンです。金利は9.8%~17.0%、利用限度額は1~100万円。

担保や保証人は不要ですが、申込みは電話または店頭窓口限定の商品です。

結論:アコムとアイフルでのキャッシング、選ぶならどっち?

アコム アイフル
金利 3.0~18.0% 3.0~18.0%
24時間 即振込 あり・最短1分 なし
30日間無利息サービス あり あり
WEB完結・カードレス なし あり
郵送物 あり なし
即日融資 あり あり
24時間申込み(ネット)
借りやすさ・返しやすさ
借りやすさ・返しやすさ
ATM・自動契約機の数

アコムのカードローンは商品自体のスペック、契約、借入、返済と全体的に隙のないバランスの良さが目につきます。

特に借りやすさ、返しやすさには万全な体制が取られており、利便性の高さでは文句がありません。また、振込キャッシングのスピードには目を見張るものがありますし、電話が24時間体制で「いつでもつながる」という安心感があるのもいいところです。

このような使い勝手の良さ、成約率などを総合的に見て、現時点ではアコムのカードローンをよりお勧めしたいと思います。

ただアイフルのキャッシングローンについても、WEB完結サービスがスタートするなど、最近になって立て続けのバージョンアップがあり、より利用しやすい商品にしていこうという意図が感じられます。

自社ATMが少ないぶんコンビニのマルチメディア端末が無料で利用できること、長期にわたる返済を可能なことなどから、利用する方の条件次第ではアイフルのキャッシングローンのほうが合うという方もいらっしゃるでしょう。今後のさらなる展開が期待されるところです。

アコムとアイフルってどんな消費者金融?

アコムとアイフルがどんな消費者金融なのか、ここで簡単に触れておきましょう。

消費者金融「アコム」

アコム株式会社は前身を含めると約80年にわたる歴史を持つ消費者金融です。現在全ての消費者金融の中で最も多くの利用者を抱えるのが、このアコム。2008年には三菱UFJフィナンシャルグループの連結子会社となっています。

アコムは消費者金融のシンボルとも言える自動契約機を初めて開発した企業です。小さなスペースに「自動契約機(むじんくん)」と名付けられた端末を置いたこのシステムは、業界発展のために特許の取得を見送ったことから、今では非常に多くの消費者金融が似たタイプの自動契約機を展開することになりました。

マスターカードの発行(ACやマスターカード)信用保証業務を行っているところからも、アコムが業界大手であることが伺えます。

消費者金融「アイフル」

一方のアイフル株式会社は、他の大手消費者金融と一線を画し、銀行の傘下には入らない独自の経営路線をつらぬいている会社です。会社の前身は1967年、現社長が始めた個人経営の消費者金融。それから50余年、様々な波を乗り越えながら、ずっとひとりのトップのもとで会社が運営されています。

アコムとアイフルにはちょっとおもしろい共通点があります。それは社名で、アコム(ACOM)はAffection(愛情)、Confidence (信頼)、Moderation(節度)の頭文字をつなげたもの。

アイフルは「愛情(Affection)と努力(Improvement)をもって誠実(Faithfulness)に仕事に臨み、結束(Unity)と活気(Liveliness)に満ちた会社」という意味から公募で決められたものとのこと。偶然なのでしょうが、この2社の名前の「ア」はAffectionのアだったんですね。

その他、アコムとアイフルの比較、プロミスやSMBCモビットなど消費者金融カードローンの比較は以下をご覧ください。

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