派遣社員のキャッシングの選び方とおすすめ金融会社


派遣社員のキャッシングの選び方とおすすめ金融会社
派遣社員は、雇用している会社とは別の場所(派遣先)で働いています。キャッシングの申込をするときに、どう対処していいのか迷う場面がでてくるはずです。

そもそも派遣社員は借り入れは可能か?キャッシングサービスをどう選べばいいのか?を含め、派遣社員のキャッシングに関する基礎知識を紹介します。

一生懸命仕事をしているのは、派遣だろうと正社員だろうと同じです。自分に負い目を感じないで、必要なお金を手にしてください。


 

そもそも派遣社員でもキャッシングできる?

まずは、そもそも派遣社員はキャッシング可能なのか?お答えします。結論から述べてしまうと、答えは「イエス」。

キャッシング会社は、安定した収入が得られるかどうかを重視します。派遣社員やアルバイト、パートでも、長期間同じ会社で働いているなら希望はあります。

可能な貸金業者が少ないわけでもないので、条件に合わせたキャッシングサービスを選択することができます。派遣社員がキャッシング選びをするときに注目すべきポイントは、3つです。

1.派遣・アルバイト可能の記載があるキャッシング会社を選ぶこと
2.大手で信頼できるキャッシングを選ぶこと
3.上限金利が低い会社を選ぶこと

1の条件に関しては、派遣社員が審査通過率をあげるための工夫です。対象者の欄もしくはトップページに「派遣社員・自営業可能」の記載があれば、柔軟な対応をしてもらえる可能性が高いと言えます。

大手の金融業者を選ぶのは、ブラック金融にだまされないようにするため。派遣社員ゆえに借り入れに気後れしている人をねらい、甘い言葉をかけてくる貸金業社もいます。

真っ当な街金融ならまだしも、無理な取り立てをする詐欺集団につかまっては泣ききれません。CM・電車広告で目にするような、大手のキャッシングなら比較的安心。

客観的に判断して「話しがうますぎる」と感じるようなら、疑ってかかるのが得策です。
条件3は、有利に借り入れするためのポイントです。

支払い利息が低いほど、総返済額は少なくてすみます。一般的に、はじめて契約する場合、適用されるのは上限近くの水準のはず。最低金利より、上限金利に注目するのが賢明です。


 

キャッシング申込から契約の流れと派遣社員の在籍確認

派遣社員であっても、キャッシングの審査申込から契約までの基本的な流れは同じです。パソコン・スマホ・電話・店頭などからキャッシング申込み、審査を経て契約します。

申込みの際の注意点は、勤務先に派遣先の名前を書かないこと。実際に通っているのはその会社でも、在籍は派遣元です。勤務先を聞かれた場合、正解は後者。派遣先が大企業だとついその名前を使いたくなりますが、勤務先詐称に近く審査にマイナスに響きます。

正しい状況を伝えるためにも、在籍会社の名称は、きちんと記載するようにしてください。
在籍確認の電話についても、かかってくるのは派遣元です。

大きな派遣会社だと、個人情報を回答できない場合もあります。確認がとれないと、やっぱり審査に悪影響。可能であれば、登録している派遣会社に、電話がくることを伝えておきましょう。

消費者金融とは言わないで、クレジットカードの審査などと伝えれば不信感はもたれないでしょう。


 

職場への電話連絡なしで派遣社員でも借りられるキャッシングはある?

どうしても電話がくるのがイヤな方のために、電話連絡無しで借りられる可能性があるキャッシング2社を紹介します。

派遣社員でも検討できる会社からの厳選です。電話が入る事で派遣元の心象を害することが心配なら、参考にしてみてください。

キャッシング大手の安心感ならプロミス

プロミスのキャッシングは、ネット申込から本人確認・カードの受け取り・振込まで、全てオンラインで完結できるのも人気の秘密。人目が気になり、無人契約機や店舗に行けない派遣社員の方も安心です。

カードの発行さえ済んでしまえば、土日の借り入れもOK。時間があるときに作っておいて、いざという時のサポートとして使いましょう。

SMBCモビットのWEB完結申込

ホームページで全てを処理するSMBCモビットのWEB完結なら、電話の確認を省略できる可能性があります。提出する書類は、健康保険証。勤務先の健康保険組合に加入している方なら、電話の代わりになります。

SMBCモビットは、審査スピードが比較的早いことでも定評がある会社。カスタマーセンターが込み合っていない時期なら、トントン拍子で進みます。とにかく急ぎでお金がほしいという派遣社員の方は、無人契約機でカード受け取りがおすすめ。発行に必要な予約番号の通知を受けてから、免許証か健康保険証を持ち現地に行きます。

職場への電話連絡無しでの契約は、変則的な手段です。個人の信用度合い・希望額に応じて、可否が変わると考えましょう。

知人が大丈夫だったから自分も、と安易に考えるのはやや危険。電話で事情を説明し、相手の出方を確認するのが先決です。

もしも「NO」と言われた場合は、しつこく交渉しても時間の無駄。他のキャッシング会社を検討するか在籍確認の言い訳を考えるのが、賢明でしょう。

何社か問い合わせをしてみると、可能性が高いキャッシングサービスもでてきます。

候補を決めて問い合わせをした後に、反応が良かった金融会社に申込すればいいだけ。派遣社員さんは、視野を広く持ち、戦略的に行動しましょう。

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