はじめてキャッシングする方が選ぶべき貸金業者・銀行の特徴


はじめてキャッシングする方が選ぶべき貸金業者・銀行の特徴
はじめてのキャッシングは、分からないことばかりです。広告を見てもどこも良いことばかり書いていて、何を信用して申し込みをすればいいのか不安になってしまいます。

ここでは、キャッシング初心者におすすめしたい貸し金業者・銀行の特徴を紹介します。ポイントをおさえた会社選びで、後悔しない選択をしてください。


 

はじめてキャッシングする方が選ぶべき会社5つのポイント

はじめての申し込み先を選ぶときに必ずおさえてほしい5つのポイントをまとめてみました。

下記条件に該当しない金融業者は、避けるのが無難です。実際にキャッシングに申し込みする・しないは別としても、基礎知識として目を通してみてください。

1.名前をよく聞く大手金融業者であること

まず何より、名前をよく聞く大手の会社であることが条件です。プロミス・アイフルなどの消費者金融、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行などの有名銀行なら安心です。

楽天銀行・イオン銀行のようなネット銀行も選択肢に入ってきます。これらの金融機関なら、不当に高い金利を請求されたりひどい取り立てを受けたりする心配はありません。

ポストに投函されているチラシや小規模な街金融は、避けるのが無難です。ただでさえ不安なはじめての利用なのに、あえてリスクが高い先を選ぶ必要はありません。「迷ったら有名な会社に申込む」とかたく心に決めましょう。

2.店頭窓口の担当者が信頼できる

どんなに会社が有名でも、担当者との相性は重要です。返済計画や手続きの進め方を安心して相談出来る先を選びましょう。ネットでキャッシングに申し込みをする場合でも、コールセンターへの問い合わせをすることが多々あります。電話に出た相手が素っ気ない態度をとるようだと、取引が不安です。

相手が信頼できるかどうかは、個人の主観によるものです。自分で相手と接して感触を確かめるより他ありません。

契約した後にはじめて問い合わせ担当と話しをして、不安を感じるようだと残念。窓口担当者や電話応対者に一度は接して、自分が信頼して相談できる雰囲気か見極めることをおすすめします。


 

3.自宅や職場の近くにあって利用しやすい

コンビニATMや振込融資をメインに利用している方でも、何かの機会に店頭に行く機会があるはずです。たとえば、増額や返済計画の立て直し相談が考えられます。

窓口が自宅や職場からアクセスしやすい場所にあると、少し気になることがあったとき、すぐに相談できて便利です。電話で話しをするよりも、実際に顔を見ながら相談するのが分かりやすいはず。

いろいろな方法を聞いた上で、自分にあったキャッシングの使い方を考えるきっかけも与えてくれます。不安なときに相談する相手がいると、間違ったキャッシング利用を防止できます。客観的な意見を聞きつつ、安心して利用していきたいなら、店舗へのアクセスも判断条件に加えてください。

4.女性ならレディースローンの扱いがある

女性がキャッシングする場合は、専用商品がある会社を選ぶのがおすすめです。担当オペレーターが同性なので、気になることを気兼ねなく相談できます。

不安を軽減するために、限度額をあえて低く設定している商品も中にはあります。自分の性格を考慮して、使いすぎないためのリスクヘッジとしてください。

5.短期の利用なら無利息期間がある貸金業者を選ぶ

短期・一回限りの利用を検討しているなら、無利息期間を設定している会社を選ぶと得します。たとえば、アコムの場合には初回契約に契約日の翌日から30日間は金利0円。利息の負担なくキャッシングの利用が可能です。

このシステムを利用してキャッシングを試し、安心して利用できるものか確認するのも一つの手。本当に無利息で借入れできることを身を持って知ると、キャッシングすることへの心理的な障壁がなくなるはずです。

不安を抱えながら利用するのは、大きなストレスがかかります。まずはお試しという気持ちで、無利息キャッシングを利用してみてはいかがでしょうか。


 

専業主婦がはじめてキャッシングするなら銀行のカードローン

専業主婦の借入れは、少々特殊な観点から進めます。総量規制の対象になる消費者金融は、利用することができないためです。

銀行のカードローンの中でも専業主婦可能をうたう銀行を選び、カードローンの申し込みを行います。配偶者に内緒で借入れしたいなら、同意不要で申し込みができることを確認すること。心配が消えないようなら、コールセンターに連絡して「夫に内緒の借入れ」である旨を伝えておくと安心です。

たとえ夫婦であっても、プライバシーへの配慮がなされます。勝手に夫に確認の連絡をしたり借入れの事実を知らせたりすることはありません。大手メガバンクでも、専業主婦可能をうたう会社が見られます。

所得がない自分に負い目を感じて、街金融から検討する必要はありません。不安な気持ちにつけこんで、専業主婦に契約を促す悪質な業者はなくなりません。甘い誘い文句にはのらず、冷静な判断をしてください。

他、はじめてキャッシングするときに見ておきたい条件としては設定金利・返済条件・利用方法・限度額などがあげられます。自分が重視する項目を決め、焦点をしぼって契約先探しをするといいでしょう。

金利条件にこだわりがあるなら上限金利が低い金融業者・毎月の返済を楽にしたいなら最低返済金額が低めに設定されている金融業者を選びます。

個々の状況に応じて、選ぶべき貸金業者・銀行は異なります。自分にとって、少しでも有利にキャッシングができるよう、念入りに調査を進めてみましょう。

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